ひとりがたり

偏ったメンドクサイ方は御免です。

Zが、ズド〜ン


暖かい一日だったかな、
オーケーが兵庫県にも
オープンだとか。
大阪の店員さんは
よく教育された明るい印象です。
建物の、あちらこちら、
此処は賑やかなオバサンが
住んでいた、
こちらは同級ではな無かったけど
同年で政界にも出た女の住い。
ああ、この辺りは土産だと
とち餅を頂いた婆さん宅の辺り、
行く度に懐かしい思いが甦る。


納豆と大葉か無くなったら
行っている。
角ッコのオバサン宅は長男が
店を継いだけど、今では民家に
なっている。
息子の同級生は健在かな?


☆☆☆☆🚴☆☆☆☆☆☆☆☆


様々な友人を思い出していたけど
きょうは、突然に先輩が訪ねて来た
ときの話を思い出してみる。


ホンダの、初代Zなる車が記憶に
あるだろうか?
岡山の玉野市から突然にやって来て
奈良へ行こう、と。
あの小さな車で、ですよ。
偶然に一人居たのも付き合うと
三人でZに乗り。
そりゃまぁ、ちっちゃなクルマ。
そのときの出来事が鮮烈なので
何処を走ったかの記憶が全く無い。


山道でした。
走っていて、何を思いついたのか
急に停止してUターンするのに車を
バックさせて右折させたのです。
そのまま丸く行けば問題は起こらない。


ところがですよ、
クルマを戻して右折で走り出そうと
したところに、
まさか、出ては来ないだろうとする
車が直進してやって来た。
助手席に居た、わたくしだって
まさか、あれが行ってから・・
ですよ。


直進して来た車の前部の横っ腹に
ずどーーーーーん。
@と言う間でした。
ところが、この先輩、
あら、ぶっつけちゃったな、
その程度の反応です。


名刺を渡して免許証で確認して
貰い、請求書寄こして・・・
車を降りるときには覚悟したけど
トラブルも無く、そのまま凹んだ
車のまま、走って行かれました、
いやぁ、気の毒な話です。
警察を呼ぶなりもされなかった
と、後で気付きました。
携帯も無い時代だった。


思い出したけど、酷いことしたと
今更に反省です。
交渉は円満に収まったと
聞きましたが、
凹んで車で走られる方の突然の
出来事への腹立ちは如何ばかり
だったでしょうか。
あいすみませぬ<m(__)m>


この先輩、其の後に某宗教の
信者となったそうで意外でした。
奥さんと一緒になりたいが為か
とか言われてましたが、


なんとも、堂々たる掴みどころ
の無い不思議な方でした。



1,970年 初代ホンダZ CM曲




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