ひとりがたり

偏ったメンドクサイ方は御免です。

流れてきた、



早春賦 そうしゅんふ / 歌詞 の意味 / 昔の日本語って本当に美しい。



思えば遠くへ来たもんだ♬

歌のタイトルだけど、

スーパーのオーケーに行く度に、

いつの間にか思えば年月が

過ぎてしまったもんだ、と

建物を見て感じ入る。


地下の売り場の、この辺りに

母が植えた、キンカンの木が

あったと天井を見上げてみる。

見上げるほどの高さになっていた。



大阪の一号店になる位置は

東の位置に今は布施公園の

名称で軟式野球場になっているが、

元々は三角池なる溜池で釣り竿を

垂らして集う場だった。


貨物線路だった鉄路は

今はJRおおさか東線として

客車が走り辺ぴだった大阪中央部から

一躍、新大阪駅を繋ぐことになる。

開通は2019年だから最近の話になる。


まさか、SLの時代は知らないけど。

五寸釘を線路に置いて通り過ぎた後

ペッちゃんこになった釘を玩具に

したり・・・。


何より地域を二分したのは、

1970年頃に整備された中央大通り

なる道路拡張だった。

これで立ち退きになったのも多い。


同級生だった宅の名札が

変わっていないのもいる

建物そのものが無くなって

いるのもある。

当時の大人達も、殆どが

亡くなっているだろう。


去年の夏に少年期に淡い

恋心を感じていた方と妹

さんと一緒にランチする

機会が有ったが、

すっかりと明るい婆さん

に成られていた。

同い年でも艶っぽい方も

いるのにね。

思えば、気がつきゃ、

こんなになってしまったなぁ。



中学生になった頃かな・・・



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