ひとりがたり

偏ったメンドクサイ方は御免です。

ひょっこり、と♬

下駄ばきマンションの1〜2階で営業

していたスーパーが閉店し、その跡に

始まったTSUTAYAが、31年後の今月

閉店となるんですよ (´;ω;`)

賑やかな頃を知っているだけに時代の

変貌を感じます。


1ヶ月に3日間、準新作が安価でレン

タルできたのが、次第に回数が増えて

挙句には毎週末が、そうなった。

「儲からんよ~になったな」

その言葉に店主も苦笑いだった。

寂しいね・・・・。


TSUTAYAが1週間レンタルで登場して

個人経営のレンタル店が軒並みに廃業

に至った時代を思い出す。

隆盛の頃には、エラソーにあしらわれ

たときもある。

テープ時代には借りたものの絡みつき

動作しない品を店に持参すると、

うちは返却時に確認を怠ってはいない

と言われる、驚くような流れだった。

口論の挙句に知人の電気屋の方が技術

に連絡を取って頂いて、うちのデッキ

を持ち込み動作に異常の無い事を証明

して、こちらの言い分が通ったけれど

二度と通うことが無くなった。

廃業したのを知った時は正直、ざまぁ

みろ、だったけどね。

人として器が小さいかな?^^;


住いからTSUTAYAに行く迄の道にあっ

た飲食店も中華が2店他、様々な業種

の廃業もある。

なんかね、社会の変貌期にあるような

気配を感じている。

店を始めたいと思われる方は大変だな。


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女経 1960年大映映画


若尾文子 山本富士子 京マチ子

増村保造、市川崑、吉村公三郎

日本映画の代表的な女優、監督の

三篇のオムニバス映画。

二話目の「「物を高く売りつける女」



山本富士子が、アイロンを使うときに

電燈の二股か三股のソケットから電源

を得ている場面があり、思わずと

「母が、こんなことをしていたなぁ~」

思い出した。

古い日本家屋には壁面ソケットを内蔵

するのは一般的では無かった。

天井からコードを這わせ、柱の下部に

差込口を設置したりしていたな。




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