ひとりがたり

偏ったメンドクサイ方は御免です。

古い邦画の趣き



Memories Of You


昨夜に書いた野口雨情と緒形拳の

件に関したら、

何度も言ってるなっと反省<(_ _)>

トシ喰うと、困るよね、何度も同じ

ことを言ったり・・・( ̄▽ ̄;)😅


友人の協力から馴染みの薄かった

大映映画の映像を続け様に観ている。

中でも名前ばかりで知らなかった

若尾文子なる女優さんの出演作を

観ている。

進んで観る事も無く縁が薄かったが

他には出せない彼女の持つ適役がある。

確かに名を残したことが納得できる。

卍など、まだまだ未観の作品が続くが、

三島由紀夫と東大時代の同窓である

増村保造監督作を三本続けて観たのが、

妻二人、妻は告白する、晋作の妻、


妻二人では若い伊藤孝雄、遠い昔に

大阪の下町、布施駅近くの画廊前で

見掛けたので印象深い男優。


「妻は告白する」は、年下の男に狂う

人妻が身もだえする熱演だけど、

あの知られた場面のラストの山場が

撮影に入ったばかりの第一に撮られた

と話されていて驚く。

この場面ですね、



Confessions d&#39;une épouse 1961, extrait


そして、晋作の妻は谷崎の春琴抄に

似通った如何にも大映映画と感じる

一作。

男も、これほど愛されたら本望かな。


で、きょう観たのは川島雄三監督の

「女は二度生まれる」( 昭和36年)

呆気らかんとした女の成り行きを

描いているだけで、窮屈さは皆無な

内容で、見所は昭和36年当時の日本

の風景が観れることかな。

此処では上高地に行きたいと願う

若者を連れて現在は新島々と改称

された、しましま駅の様子。


上高地には何度も行ってるけど、

島々からは最初の一回目だけで

木曾福島駅からバスに乗って

入ったのが、二回あって・・・

一回目の木曽福島駅は、かなり

旧駅な趣きだったけど、数年後の

二回目の時には、ヒノキ材造りの

重厚な新駅に変貌していた。

あれから数十年を経た現在の様子

を検索したら、これもまた立派な

規模に変貌して違っていた。


岐阜から安房峠を越えて行った際

には渋滞で大変だった。

今ではトンネルが出来て便利にな

ったけれど・・・。

盆休みに入った国道二号線を九州

に向ったときも凄かった。

映画「渋滞」では、関東から岡山

の真鍋島に向う渋滞だったな。



✰★✰★✰🚎★✰★✰★✰★✰★✰



息子噺で失礼いたします<m(__)m>

アムステルダムで厚遇な歓迎を受け

感動したそうです。


異国の地で孤軍奮闘とは、

こういうことでは・・・と

親ならぬムスコの七光りで

よぉやっとるなとインスタ

仲間に驚かれております^^



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